発祥地
"グリーンドラゴン"烏龍茶は、烏龍茶の発祥地とされる中国の福建省安渓県の山奥で育った葉からとれるお茶です。この地域では、独特な味をもたらす様々な烏龍茶の葉（少なくとも12種類以上）が育てられています。そのなかで最も有名なのは鉄観音茶です。グリーンドラゴン（本山茶）は栄養満点とされ、主に饒陽村の周辺で育てられています。枝は重くて頑丈で、明るい色をした丸形の独特な葉が特徴です。他の鉄観音茶と同じような香りがします。
濃く深い烏龍茶
烏龍茶は、加工方法によって様々な味（花の香りがしてマイルド、強い、または心地よさを感じるもの）と色（薄緑から濃い緑）が生まれます。グリーンドラゴンは、酸化しにくい濃いめの味となっています。
天日干し
グリーンドラゴンの成熟した葉は摘み取られ、（天候次第では）天日干しすることで湿気を取ります。
伝統的な巻き加工
十分に柔らかくなった葉を布で包み、その布をボール型にして固く縛ります。
炙る
次に葉を軽く炙ります。巻く、炙るを繰り返すことで、最適な形と味が生まれます。仕上げに、また炙ります。
味
滑らかで金色がかかり、草や、心地よさを感じさせる花の香りがします。
茶道
茶道と同じように、お茶の美学は世界中の人々に知れ渡っています。当社は、お茶の文化を深く知るため、1997年からお茶の製造に努めてきました。その芸術的な作法をオレゴン州ポートランドのお店で日々実践しているスタッフは、様々な背景や文化を持つお茶の愛好家です。世界中を旅し、学び、喜びを感じることで、素晴らしい味と芸術性、そして気持ちのこもった純粋なお茶がお届けできるよう努めています。当社にとっての喜びとは、皆様の暮らしを応援し、お茶の芸術性を守り、健康的な環境をお届けすることです。
グリーンドラゴンの濾し方
小さじ1杯の葉を、85度に温めた12オンスのきれいな水またはろ過水に入れ、4分お待ちいただきお飲みください。これは2杯分の用量です。
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